「アルネ小濁」について

「創ること。表現すること。」はごく自然なことであり、そのものが自然の一部です。
小濁で私はそのことを感じ、そのことを伝えています。 村越洋一(アルネ小濁制作委員長)

「アルネ小濁」…名前について

新潟県妙高市大字小濁(こにごり)地区を中心にした活動です。
アルネとはArt(仏語のアール=芸術)、 Nais(仏語のネイ=生まれる)をくっつけた新しい言葉で、”人が持っている創造する力”を蘇らせよう!というメッセージです。
自分の気持ちを自分らし く表現すること。それを、アルネ小濁では創造であり、アートととらえています。

つくりびとの住まう村「アルネ小濁」とは(事業のめざすもの)

「アルネ小濁」は、その表現者のことを「つくりびと」と呼びます。
かつて、山林や小川、ため池、田畑を配し暮らしていた山里の生活空間こそ、人がつくる本来の行為と向き合い、 現代における創造の価値観や表現の必要性を再認識できるのだと思います。つくりびとと交流し、つくりびととなり、想いを伝え循環させながら、自然と人と表 現活動が住まう(住みあう)エリアづくりをめざしています。

”表現する喜び”に満ちた小濁

表現してみよう。と言ってもやみくもに創作するのではなく、自然と そのような気持ちになる。そんな空間を作りたいと思っています。
知らず知らずのうちにその世界に引き込まれていって、思いもよらなかった価値観に気づかされる。そんな体験ができる場所でありたいと思います。
こぢんまりとして、身の丈で暮らしている小さな小さな里山の村=「小濁」だからこそ生まれる 「表現する喜び」の満ちあふれた活動を続けていきたいと思います。

アール・ブリュットとアルネ小濁

アートを特別なものではない。アルネ小濁では「自発的な表現行為」とそれによって生まれたものをアートと呼びます。それを一つのカテゴリと捉えようということです。
もっと表現しましょう。もっと自然に起こる事を素直に感じましょう。

特別な美術教育を受けず自然に表現された作品を、フランスの画家ジャン・デュビュッフェは、アール・ブリュット(Art Brut:生の芸術)と呼びました。また、アール・ブリュットはアウトサイダー・アートとも訳されました。「発表するあても無いなまま独自に作品を制作し続けている者などの芸術も含む(wikipedia.org:アウトサイダー・アート)」とあります。
アルネ小濁は、”アール・ブリュット”が行為にも、想いにも存在する。そのように考えます。

スローガン「創ることは表現すること」

ただ一点をじっと見つめ、近寄りがたいようなオーラを発し、もくもくと想いを込めること。そんな姿は地域社会という畑の養分ではないだうか。
老若男女、職業、立場、学歴経験、全く関係ない。
そんな表現は、何かを生み出し、伝えていくに違いない。それは、地域の創造、未来の創造である。「創ること=表現すること」
アルネ小濁の「つくりびと」 とはそういう人達のことではないだろうか。
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